Amazonで予約していて一週間くらい前に届いたレゴマリオ。息子と一緒に遊びました。
最初にマリオに電池を入れましょう
開封後。袋が6袋とマリオの本体が1個(箱から取り出しました)、簡単なマニアルが一冊。パーツ数は231。
あらかじめダウンロードしていたスマホのアプリを立ち上げ起動してみるも、マリオとのBluetooth接続を求められたので、先にマリオに電池をセットします。
使用する電池は単4が二本。マリオの背中のネジを緩めて蓋を開けて電池を入れ、再びネジを締めます。
Bluetooth接続は画面の指示に従えば簡単にできます。
Bluetoothで接続すると、ソフトウェアのアップデートが始まるのでしばらく待ちましょう。きちんと時間を測ったわけではありませんが、体感で3分くらい。アップデート中はマリオのお腹のモニターで「↓」が動き、ダウンロードを意味するような表示になっていました。細かい。
アプリ内のマニュアルが見やすい
マリオのアップデートが終わったら、後はアプリ内のマニュアルに従って順番に組み立てていきましょう。
アプリ内のマニュアルは、他のレゴに入っている紙に印刷されたものと基本的に同じですが、画面内をスワイプさせることで自由な角度から見ることができるのは良いです。まだ空間認知能力の低い子供にとって作りやすいのではないかと感じました。3歳の息子でも作れましたし。
1つのパーツを組み立て終わると、使い方のマニュアル的なものが動画で再生できるので、それを見ておくと遊び方がわかって良いです。2つ上の画像で中央に再生マークがあるものが、それに該当します。子供にも文字で説明するよりは分かりやすいと思うので、今後もこういったマニュアルの方式が採用されると良いと思います。LEGOのマニュアルだけがひたすら見られるアプリ欲しい。
スターターセットだけでも十分遊べる
一通りすべて作り終えたのがこちらの写真。これはスターターセットなので基本的なものしか入っていませんが、これ1つでも十分に遊べます。
マリオが赤いブロックに乗ると胸のモニターが炎の表示に、青いブロックに乗ると水の表示、緑のブロックに乗ると平原の表示になります。それだけです。
ご存じ「?ブロック」もあります。上に乗ることで「スーパーキノコ」や「スター」「コイン10枚」等、ランダムで入手することができます。残念ながらゲーム内とは違って下から「?ブロック」を叩くのではなく、「?ブロック」の上に乗らないとならないのは、仕様上仕方のないことだと思います。ただ、すべてのギミックは上に乗ることで何かしらの反応が得られるので、子供には分かりやすくて良いと思います。
楽しいので買いましょう
レゴマリオの基本的な遊びは、60秒以内にたくさんコインを集めてゴールするというものです。それがゲームの目的になっていて、どういうコースをレイアウトするかを楽しむのがこのレゴマリオの遊び方。レゴ版マリオメーカーみたいなイメージですかね。友達や家族と一緒に遊ぶとより楽しいと思います。
スターターセットだけでもコースのレイアウトを考えるのはなかなか楽しいです。最短でゴールを目指すルートと、ちょっと遠回りになるけどコインがたくさん手に入るルートを考えたりだとか、高い塔を作ってそこに敵を配置し、見た目のインパクトで楽しんだりとか、それを子供と一緒に考えたり実際に作ったりして、お互いが作ったコースを相手に遊んでもらったり、一緒に遊んだり。これはなかなか大人でも楽しめます。
アプリと連動させて遊ぶと、スマホの画面に「スタート」や「ゴール」と言う表示が出たり、クリア後に獲得したコインの枚数が表示されたりするのですが、スマホが無くてもマリオの胸のモニターに獲得したコインや残り時間も表示されますし、マリオの背中にはスピーカーもあって、残り時間が短くなるとお馴染みのテンポアップしたBGMも流れるので、スマホがなくても十分に遊べます。子供一人で遊ばせるときも、スマホやタブレットを渡さなくて良いので安心です。
現状、スターターセットのほかに2つの追加セットしか販売されていないようですが、これは色々と揃えて複雑なコースを作ってみたくなります。
息子も久しぶりにずっとレゴで遊んでいたので、なかなかハマっているようです。
普段はテレビやSwitchばかりやりたがる息子が、多少のデジタル要素はあるものの、レゴに夢中になっているので、もしテレビやゲームばかりでなく、他の遊びをさせたいと思うパパやママにはレゴマリオをおススメします。
大人でも楽しめるので、是非一緒に遊んで欲しいです。