息子の4歳の誕生日に、弟夫婦から『くもんのジグソーパズル STEP5集合!特急・新幹線』『くもんのジグソーパズル STEP6見てみよう!日本各地を走る電車・列車』を買ってもらいましたが、なかなかいい感じです。
2~3種類のセットになっていて段階的に遊べる
まだ0歳の頃から色々なパズルを遊ばせてきましたが、これまでのどのパズルよりも息子が熱中しているのが『くもんのジグソーパズル』です。STEP5には96ピース、117ピース、140ピースの3種類、STEP6には154ピース、192ピースの2種類がそれぞれセットになっています。各セットが個別の箱に入れられていて、その小箱がすべてさらに大きな箱に入れられています。対象年齢はSTEP5が3歳以上、STEP6が3.5歳以上となっています。
ピース数の少ないものから多いものに段階的に挑戦していくように遊べるので、息子はその感覚が楽しいようです。「こんなに難しいのができるようになった!次は〇〇ピースをやる!」みたいな。
これまで遊んでいたパズル
0~2歳頃までの間は、木製で数ピース程度の簡単なものを与えていました。絵柄は電車や働く車、飛行機などで、それなりに遊んではいましたが、熱中という程ではなかったです。
1~3歳頃は、妻の実家に遊びに行った時に、20ピース弱~数十ピース程度のアンパンマンのパズルを遊ばせていましたが、こちらもあまり集中してやることはなかったです。そもそも、アンパンマンにそこまで興味が無いというのも一因かもしれません。
くもんのパズルは片付けが楽
これまで遊んでいたパズルに共通して言えるのは、片付けが面倒ということです。これらのパズルは枠があって、そこにピースをはめていってパズルを完成させていく、よくある子供向けパズルの作りなのですが、いざ片付けるとなると、完成させた状態で絵柄の面を上にして置く必要があります。そうしないとピースが散らばってしまうので。そうすると、必然的に上に積み上げる収納になるわけですが、それだとまた取り出す時に大変ですよね。
それならばと立てて収納しようとすると、購入時のパッケージだったり他の袋にパズルを入れる必要があります。パッケージが丈夫で透明で中身が見えて…みたいに優秀なパッケージならそのまま使えるかもしれませんが、そんな便利なパッケージとも限らない。しかもサイズもバラバラで本棚やおもちゃを収納するカゴや引き出しなんかに入らなかったりもします。本棚から飛び出したり、高さが合わずに斜めにして突っ込んだり。
これ系のパズルは、はめる時は楽ですが、片付け・収納が難しいのです。
しかし、『くもんのジグソーパズル』は違います。初めから箱に入った状態なので、片付けるときも入っていた箱に入れるだけというお手軽さ。片付けるときも箱に「ザーっ」とピースを雑に入れるだけでOK。
ピースはこんな感じで雑に片付けられます。
パッケージのサイズは縦20cm、横24cmでA4に収まるサイズなので、収納場所にも困ることがないです。地味に便利。無印の棚にも立てても横にしても楽々収納できます。
パズルの購入に迷ったらとりあえずコレ
くもんのジグソーパズルは、STEP0からSTEP7まであって、対象年齢も下は1歳から上は6歳以上とかで、各STEPは1~3年くらいは遊べそうなので長く使えそうです。絵柄は電車はもちろん、動物や電車以外の乗り物もあるので、どれかしら子供は興味を示すのではないでしょうか。ご自分のお子さんが好きな絵柄を選んであげると良いと思います。
パズルを買ったら是非、親子で一緒に遊んでください。我が家は毎日のように親子で遊んでいます。息子も楽しそうですし、親が悩んでいると「やってあげるよ」なんて言いながら一人で黙々と遊んでいます。なかなかひとつのことに集中してくれないなぁ、と思っていたのですが、このパズルを一緒に遊んだおかげで、ひとりでパズルを遊べるようになってきました。
100ピースとかあると大人も普通に遊べるので、是非一緒に楽しんでみてください。